どうも^^
「人間関係のエキスパート」
「しぐさ」セラピストのてらこやパパです。(@terakoyapapa)
人とのつながりをもっと楽しく自由に
皆さんは人間関係・コミュニケーションを「難しいもの」と感じていませんか?
お父さんは会社でメンタルヘルスの問題に苦労し、お母さんはパートで人間関係の問題で悩む。
子どもたちは学校でちゃんと人間関係をうまくやっているのだろうか?
そんな心配ごとも聞こえてきそうです。
でも大丈夫!人間関係にも原理原則があり、基本のコツさえつかめば「楽しむもの」に変わります。
今月から始まる12カ月で基本の基本をお伝えします。どうぞ親子で楽しみながらご一読ください。
■あいさつを、もっとあいさつらしく!
- 「おはようございます」
- 「こんにちは」
- 「ありがとう」
代表的な挨拶の言葉があります。
近所の子どもから「おはようございます」と、あいさつをされるととてもいい気分になります。
あいさつは人に気持ちよさを与え、自分もあいさつを返すことでちょっとしたコミュニケーションの喜びを感じることができます。
そんなあいさつを、人間関係を楽しむコツをつかむ初めの一歩のツールとして活用してみてください。
それは言葉の意味を理解するところから始まります。
「形だけでなく気持ちを添える」ことでお互い良い1日をスタートがきる、
そんな人間関係のおもしろさが見えてきます。
■心のスイッチを入れる。
気持ちという心のスイッチを入れると、良い結果が出る
「朝早くの清々しい気持ちであなたの1日が良い日であるように…」
を短縮したものが「おはようございます」
朝という字は「十月十日」と書きます。
生命が誕生するおめでたい瞬間です。
あいさつを交わすのではなくて相手の1日を良い1日になりますようにと願うのが「おはようございます」です。
また「こんにちは」は「わ」でなくて「は」です。
「は」と言うことは後に続く言葉があるということ。
「こんにちは天気で良かったですね~」までがセット。
「ありがとう」は「あることが難しいこと」が起こったことへの感謝の言葉。
あいさつと言うものは相手を敬う言葉です。
意味をしっかりと言葉に込めながらあいさつをしてみてください。
言葉よりのあなたの気持の方が伝わることに気づけるようになれるでしょう。
■まとめ
普段使っているあたりまえの言葉も、前提となる気持ちを込めることで今までとはまったく違う言葉として伝わります。
子どもがそんなあいさつができたら、周りが「嬉しい反応」をしてあげてくださいね。
子どもに良き週間の「体感」をさせてあげてください^^
またあいさつした側も実は「気分がよくなっている」ことに気づければサイコーです^^
メンタルを育むのに非常に良い相乗効果がありますのでぜひ明日から試してみてください。