どうも^^
人間関係のエキスパート
「しぐさ」セラピストのてらこやパパです。(@terakoyapapa)
小さなところでグッドになる
前回お話させていただきました。
僕らがポジティブ・ネガティブを含めて1日6万回無意識に「考え事」をしている。
その中で普段の挨拶に「気持ちを添える」ことによる相手からの良い反応は。
あなたの1日の「考え事」へ無意識に影響する。
「気持ちを添える」を意識して行い、「気持ちの良い循環」を起こすことができると。
「メンタルに良い相乗効果」が得られます。
とお伝えしましたが、今回はさらに。
あなたの思考領域の「コンディショニング」を快適に保つ「現実的な方法論」をお伝えしていきますね。
■「ない」を問わない
私たちはよく自分に言葉掛けするときに、
「出来ない」「分からない」を口に出してしまいます。
そんな時「自分に自信を持ちなさい」とよく人からアドバイスを頂きますが、
ではどうしたら自信を持てるようになれるのでしょうか?
実は「出来ない」ことを克服できる自分になるためには、下準備をしておく必要があるのです。
■「出来ない」ことではなくて「出来ること」をする。
小さなことでもいいので「出来ること」に取り組みます。
「出来ること」をする。
「出来ること」を続ける。
「出来ること」を積み重ねる。
すると「やっていることは出来る」
という考えが、無意識にコンディショニングされていきます。
ここが“重要”で。
今まで「出来ない」の自信を持てないから。
「何だったら出来るだろう?」と自分への言葉掛けに変化していきます。
■心のスイッチを入れる
「出来ることでグッドになる」
小さな成功体感をつかんでほしいのです。
「出来ることをする」
あたり前の小さなことでいいのです。
- 靴をそろえる。
- 挨拶をする。
- 「はい!」という返事をする。
- 笑顔を心がける。
小さなことを究めてください。
出来ることを続けてください。
それができれば、相手の小さなグッドにも目が向き発見できるようにもなります。
前職ではスタッフの「出来ている」ことにフォーカスするようにしていました。
相手の小さなグッドを発見してそれを伝えてあげる。
人間関係に良い循環を産みましょう。
この小さな自信は今後のより大きな自信に繋がりますから。