西広島タイムス「コラム」メンタルメンテナンス第六回

どうも^^

人間関係のエキスパート
「しぐさ」セラピストのてらこやパパです。(@terakoyapapa)

 

目次

「言いたくて言えない」は心の生活習慣病の始まり

 

てらこやパパです。

今回も、前回に続き、対人関係で「良き周りの人になれるあなた」になれるためのテクニック編です。

日常で何か悩みやストレスがあったとき

「話してすっきりした」

「胸のつかえがおりた」

という経験は誰にでもあると思います。

 

自分が悩んだり転んだりしたときに、

つらい気持ちに安心して相談に乗ってくれたり、

一緒に考えてくれたり「話を聴いてくれる人」がいるとしたら…

こんなに勇気づけられることはないですよね。

 

同じように、

人は誰でも「話を聴いてくれる人」を求めているものです。

 

「言いたくて言えない」という状態は、実は心の生活習慣病の始まりとなります。

悩みやストレスを、放置したり、貯めこんでしまうと、

気づかないうちにネガティブ思考に傾きやすくなってしまいます。

 

【聴く人になる???】

 

早期発見早期治療、心の早期治療は「聴く」です。

ただ、このたったこの「聴く」だけの行為が、行おうとすると、なかなか難しいものなのですよね。

「聞いてあげているから」と上目目線に、

聞いているつもりが「いつの間にか自分の事を話している」

自分の判断で「ついついジャッチしてしまう」

または、「聞かなければならない」と逆に自分がストレスになってしまう。

そんな経験はありませんか?

 

なぜ?そうなってしまうのか?それは「話を聞こう」とするからです。

「えっ!話を聴くんじゃないの???」

その気持ちは、素晴らしいのですが…

「聴く」という文字にもあるように、耳と目+心で聴くと書きます。

頭で考えながら聴くのではありません。

チョットした心がけで、不自然なく「聴ける」ようになります。

 

心のスイッチは「人は言えると癒える」

 

「話を聴かなければならない」と身構える必要はありません。

実は、話す内容にはそれほど重要な意味がないことも多く

「話す」という行為をすることで相手は「癒える」ことを求めているからです。

「話してすっきりした」「胸のつかえがおりた」というものです。

 

「人は言えると癒える」この心がけひとつでいいのです。

 

「自分を通して目の前の人は、癒されようとしているんだな」そんなスタンスで向き合うことです。

 

「聴く人」ではなく、「癒す人」です。

そのために「聴く」という手段を使います。

それが出来れば、あなたはもう立派な日常のプチカウンセラーです。

 

心の生活習慣病にも「お互いが気をつけて助け合える環境を!」

まずはあなたから始めてみませんか。

 

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この記事を書いた人

あなたの心を再び新しく創造する
コミュニケーションの取り組み型の専門家。
・人在育成修養コンサルタント
・コミュニケーションRe:クリエイター
てらこやパパです。

私は自身の経験から「ほとんどの人が知らない!」
「生きる力を育てる」具体的な方法論。
(物事がそれによって成り立つ大事な所)

たった3ステップで取り組める「修養ロジック」
取り組み型テンプレート「基本の3つの在り型」で
多くの人があらゆる心の問題と人間関係から解放され、
人生に活かしてもらうことを提供させていただいています。

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