どうも^^
たった2つの「心の取り組み」から、「人との」暮らしの心のマネジメントを叶える!
接客心で取り組む。
あなたの「モチベーションカウンセラー」てらこやパパこと山本伸吾です。(@terakoyapapa)
<感情をコントロールするっていうけれど…>
Aくんは、両親との意見の対立から
〈自分が正しいと認めさせたくて〉
「怒り」の感情で大声を出しています。
するとそこへ、携帯が鳴り、
怒りの感情を持ったまま「はい!」と電話口に出ると、
就職活動中の会社からの採用連絡だったため、
「あっ!お世話になります」と
すぐに、怒りの感情を納め、平静に戻ります。
しかし、その電話は、不採用の通知であり、
〈「悲しんでいる」を担当者に伝えたくて〉
「そうですか~」と通話を終わる。
「悲しい」感情でしばらくいると、
玄関のチャイムが鳴り、めんどくさそうに
玄関に行くと玄関には
密かに好意を寄せていた彼女が立っていた。
その彼女からの突然の告白。
さっきまでの悲しい感情も吹っ飛び、
「喜び」の感情になったが、
〈自分は好きだったと悟られたくなくて〉
「特別付き合っている人もいないからいいよ」
と「嬉しい」感情を抑えながらカッコをつけて返事をした。
このように、「感情」はコロコロ変わる
出し入れ自由なものです。
もう一人、Bくんは、
両親との意見の対立から
〈両親のことを理解してみよう〉
「共感」の感情で落ち着いて話を聞きます。
するとそこへ、携帯がなり、
就職活動中の会社からの不採用の通知、
〈「報告しにくいことを連絡してくれている」
を担当者に伝えたくて〉
「ありがとうございます」と感謝を述べ通話を終わる。
しばらくすると、
玄関のチャイムが鳴り、玄関に行くと玄関には
密かに好意を寄せていた彼女が立っていた。
その彼女からの突然の告白。
「喜び」の感情であふれ
〈自分も好きだったと伝えたくて〉
「僕も前からキミのことが好きだった!」
と「嬉しい」感情を言葉に表し、彼女を喜ばすことと
対等である関係を築いた。
このように自らの〈目的〉により
感情に振り回されることも、「上手に使う」こともできる。
よく「感情をコントロールする」と教えられることがあります。
ただコントロールすることは
「我慢すること」と
思っている人が多くおられるように思います。
では、どういうことなんでしょう?
心理学の3大巨頭の個人心理学のアドラーは
このようなことを言っています。
「怒りとはしょせん〈目的〉を叶えるための
手段であり、道具である」
「怒りとはコミュニケーションの『一形態』であり、
なおかつ
怒りを使わないコミュニケーションは
可能なのだという事実。
われわれは怒りを用いずとも意思の疎通は出来るし、
自分を受け入れてもらうことも可能。
「怒ってはいけない」と
言っているのではありません。
「我慢をする」ということではなく、
怒り以外の有用なコミュニケーションがあるということを
「知る」ということ。
「感情という道具に頼る必要がない…」のです。
感情は出し入れ自由、自らの〈目的〉により
感情に振り回されることも、「上手につきあう」こともできる
感情との上手なお付き合い^^
よかったらお教えしますよ^^
【たった2つの「心の仕組み」から心のマネジメントを叶える!】
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