どうも^^
たった2つの「心の取り組み」から、「人との」暮らしの心のマネジメントを叶える！
接客心で取り組む。
あなたの「モチベーションカウンセラー」てらこやパパこと山本伸吾です。(＠terakoyapapa)
対人関係において、
「受け身」(受動的)の関係と
「自ら」(能動的)の関係では
「自ら」は大きく環境を変える力があります。
昔、子どもの頃大好きだった
「まんが日本昔ばなし」でこんな話がありました。
(うる覚えなのでご了承ください)
あるところのお嫁さんが、
姑さんに辛くあたられていたそうです。
お嫁さんは、その姑さんに辛くあたられるのが
嫌でなりません。
我慢が出来なくなったお嫁さんは、
あるとき、町のはずれのお寺に行き、
和尚さんにこうお願いします。
「私はこんなひどい目に合っています！」
どうか姑を
『弱らせる』方法を教えてください」
すると、和尚さんは、
「そうですか…それは大変ですね…
それではこれを毎日のご飯にお混ぜなさい」
と「白い粉」を渡されます。
「これをごはんに混ぜると、姑を『弱らせる』ことが出来るんですね！」
「はい…そうです。その代わり…」
「姑さんを白い粉を混ぜて弱らすのですから、せめて
その度に『やさしい』言葉をかけてくださいね。」
「分かりました！姑を弱らせることが出来るのならば、
いくらでもやさしい言葉ぐらい言いますよ！」
そして、お嫁さんは和尚さんに言われた通り、
毎日「白い粉」をご飯に混ぜ、
やさしい言葉をかけ続けました。
すると、姑さんがだんだんと、お嫁さんに辛くあたらなくなってきました。
「おっ！これは白い粉の効果が出てきて、姑が弱ってきたぞ…
よし！この調子でこれからも続けよう…」
そして、なおも、お嫁さんは続けました。
ところが、いつしか姑さんは辛くあたるどころか
お嫁さんに、とても「やさしく」してくれるようになってきたんです。
とても「やさしく」してくれる姑に…
逆に、いつしかお嫁さんは心が痛むようになってきました…
「もう…やさしい姑さんに、こんなことは出来ない…
私はとても悪いことをしているのではないだろうか…」
と思ったお嫁さんは、
和尚さんのところを再び訪れます。
「和尚さん、姑が辛くあたるどころか、
とてもやさしくしてくれるのですもう、こんなことはできません！
この白い粉はお返しします。」
すると和尚さんはこう言います。
「あっ！それ大丈夫ですよ^^
それはただの『うどん粉』ですから^^」
白い粉の効果は何もなく、
本当は毎日の「やさしい言葉」をかけることで、
変化があったというお話です^^
あなたの毎日は…
「受け身」でしょうか？
それとも「自ら」でしょうか？
能動的な毎日を過ごせる方法をお伝えしています^^
【たった2つの「心の仕組み」から心のマネジメントを叶える！】
「心の。未来のみえる私へ。」
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